国連保護
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国連保護(こくれんほご)とは、究想の箱庭に存在する初心者・平和主義者・厭戦家・放置プレイヤーのための救済制度である。善悪度が0であるか、善悪度と作業ターンの合計がある値未満(既定では50)のとき、その島は国連保護になる。ヘルプでは「国連保護国」という表現も多用される。
国連保護になった島は他島から攻撃系計画を受けなくなる代わりに、地震の発生確率が上がったり、巨大地形・超巨大都市への発展で不利になる。
概説
原則として善悪度が0でないと国連保護にはなれないため、軍事力をほとんど放棄する必要があるが、その恩恵は多岐にわたる。過疎化が進んだ昨今、攻撃を受けないという利点よりも、怪獣に惑わされず開発が進められることの利点が重視されている。海底探査船を複数運用している場合なども、シーいのら・シーゴーストにぐちゃぐちゃにされないメリットが大きい。
一方で、ミサイル基地が建てられないことから、バトルフィールドを使った難民稼ぎができなかったり、超巨大都市が建てられないデメリットがあり、これらは無視できるものではない。
開発スタイルに合わせて、国連保護になるかならないかを決めたい。普段は国連保護で、注視できる期間や超巨大都市ができる見込みのあるターンだけ、ミサイル基地を建てて国連保護から抜けるプレイヤーも存在する。
受けられる恩恵
国連保護で受けられる恩恵は多岐にわたる。
- 他島から以下の攻撃系計画を受けない
- 海域で自島が海域ミサイル等で攻撃されても、隕石・巨大隕石の発生率が上昇しない
- すべての怪獣・海賊船・幽霊船を出現ターンの次ターンに自動で退治してくれる
- 究想いのらが飛来してこない
- 転移装置で怪獣等を転移させられない
受ける弊害
島の開発に少なからず影響を与える弊害も存在する。