転移装置
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転移装置とは、究想の箱庭における設置可能な地上施設の一つである。また、派生地形である転移先装置についても解説する。
概要
怪獣、船、ミサイル、隕石を設定された島(自島も可)に転移させる装置。
また、数量1の転移先装置と同等の転移先収束機能も持つ。
転移装置建設で設置することができる。費用は1800億円。
転移
怪獣や船が装置のマスに侵入してきた時、それを元の島から消滅させて転移先の島に出現させる。
また、ミサイルや隕石が装置に直撃した時の被害をなくし、代わりに転移先の1マスを海にする。
- 船の転移の注意 転移先に海上施設があった場合海に上書きされる。また、バトルフィールドに転移した場合その場で動かなくなる。
設定先の島に転移装置・転移先装置があればその装置の設定に従って転移先が決定する(後述)。
複数あればランダムに選択される。自島への転移の場合、転移元の装置は選択から除外される。
一つもない場合はランダムな場所に転移する。この時転移先の地形を無視した転移が行われるため、海が急に荒地化していのらが出現したり、陸地に穴が開いて船が現れたりすることがある。
転移・転移先装置があってその周辺に転移可能な地形がなかった場合、転移先の島が国連保護下にある場合は転移は失敗し転移装置は破壊される。
転移先装置
自島に対して行われる転移装置による転移を、この装置の周辺1マスに収束させることができる。
この機能は転移装置にもあるが、数量指定(後述)を行える点と転移機能がないため一方通行になる点が異なる。
観光画面から見ると転移装置と区別がつかない。
これも転移装置建設で設置できる。費用も同じ1800億円。
周辺1マスのどこに転移するかは次のように決定される。
- まず、装置から見て建設時の数量に対応した方向の地形が転移可能であるかを調べる。
- 転移可能でなければ、その方向から時計周りに転移先をずらしていく。これを左上まで繰りかえす。
- 左上までに転移可能な地形が見つからなければ転移は失敗する。
例を挙げると、
- 数量が1であれば右上→右→右下→左下→左→左上の順番で検索される。
- 数量が3であれば右下→左下→左→左上の順番で検索される。
- 数量が6であれば左上のみ判定される。