地下
提供: Hakoniwapedia
地下(ちか)は、究想の箱庭における開発領域の一つである。宇宙マップとは異なり、それぞれの島が独立して開発できる。
概要
地上の島マップ上で土管(地下)建設を行った土地は土管になり、地下マップが使えるようになる。地下マップでは、土管一つ当たり4マスの地下が使えるようになる。標準設定では一島当たり最大5つの土管が存在できる。
公式のヘルプではその有用性を疑問視されているが、土管の耐性の高さと偽装により、戦争においてはほぼ必需となる。上限となる5つを分散させて配置させるのが常套手段である。
地形一覧
地下空間・地下出口・地下梯子の3地形は利用不能な地形で、ただの飾りである。
名称 | 画像 |
---|---|
地下空間 | |
地下出口 | |
地下梯子 | |
地下 | |
地下都市 | |
地下農場 | |
地下工場 | |
地下ミサイル基地 | |
地下合成石油工場 |
命令一覧
以下の名称は、Javaスクリプトモードで計画をログインしたときのものである。旧モードでログインするとすべて「地下建設」と表示される。
地下を利用した戦術
本来、少数都市を広域に分散させるタイプの島は戦争において組織的な怪獣派遣に弱いという致命的なデメリットを抱えていた。これは怪獣派遣と同時にミサイルを発射できる究想の箱庭においては非常に大きな問題点の1つとなる。
しかし、地下都市の出現によりこのデメリットは大幅に軽減され、更に森への偽装により都市に対するピンポイント攻撃も防ぐ事ができる。
地下開発の出現により、戦争系の箱庭では広域に土管を分布させ地上都市を一切持たないタイプの島が流通する事となる。偵察での看破も可能だが、露出している都市を攻撃するより攻撃効率が悪くなるのは避けられない。
人口5万(土管1つにつき1万として)の島でも、30の都市を持つ島と同等かそれ以上の耐久性を持つ事が可能な上、怪獣派遣される可能性が無くなる。都市と農場を両立できる上にグラテネスいのらの派遣もされない為、兵糧攻めには滅法強い地形の1つである。