火災

火災（かさい）とは、災害の一つである。

概要

工場・町・都市・ハリボテについて、それぞれターン毎に1％の確率で発生する。ただし、森・記念碑に隣接している施設では発生しない。発生した場合、その地点壊滅して荒地になる。

この災害を防ぐために、各都市・工場に少なくとも1箇所以上森か記念碑が隣接している状況が理想的だと言える。

ニュータウン・現代都市の場合は荒地にならず、人口が減少する。

また、次の施設でも火災が発生する。

荒地にならず、規模が減少するだけですむこともある。しかし、ほとんどの場合全焼失する。

また、天気が雨の時は火災の発生率が下がる。

デフォルトからある地形に加え、以下の地形で1－気象衛星のEN/200％の確率で火災が発生し壊滅する。

また、以下の地形は（1－気象衛星のEN/200）×4/3％の確率で火災が発生し、人口が5000～14900人減少する。0になった場合は壊滅する。

また、森・記念碑以外で、以下の地形が隣接している場合でも火災が発生しなくなる。

ターン処理時の天気と湿度によって発生確率が以下のように増減する。ただし、下で示す海底系地形は変わらずそのままである。

上に加え、ターンの100の位が偶数の際に災害半減期となるシステムが採用されているところでは、この期間は火災の発生確率が1/2となる。この補正は海底系地形も受ける。

以下の地形でも火災が発生する。

お花・風車・公園も森系地形として扱い、これらが周囲1Hexにあるときも地上の火災は防げる。また、周囲2Hexに消防署があるか、周囲3HexにS消防署があるときも地上の火災は防げる。一方、海底記念碑は地上での火災を防ぐことはできない。

海底系地形の火災は地上の森系地形では防げず、海底記念碑だけが森系地形の代わりとなる。また、周囲2hexに海底消防署があるか、周囲3HexにS消防署があるときも海底の火災は防げる。

消防署・S消防署・海底消防署は、周囲1Hexの森系地形でも、自身または他の消防署系地形でも火災を免れることはできず、燃えてしまう。

消防署系地形が火災を防ぐ時、それが陸の地形であれば一回につき50億円が、海底系地形であれば100億円が消費される。資金がこれら以下であった時は消防署系地形は機能しない。