グラテネスいのら
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概要
移動した時に備蓄食料の5%(最低でも10万トン)を吸い込み減らす。また、周囲1へクスに霧を発生させる。
怪獣派遣の数量を2にすると送り込むことができる。
グラテネスいのらを利用した戦術
グラテネスいのらは基本能力値は低いものの、重要資源となる食料を驚異的な勢いで吸収していく。
究想の箱庭に限らないが、戦争を前提とした島を造る場合は
- ①内政を犠牲にして少数の都市を分散させ、軍事施設の数を多く取る
- ②内政を両立させ、軍事施設の数より質を底上げする
のどちらかで島を造る事になる場合が多い。
①の場合ミサイル攻撃への抵抗を持たせながら少ない資金と期間で軍事力の強い島を開発できる反面、必ず都市系から出現する怪獣派遣には滅法弱く、組織的な派遣で都市にピンポイント攻撃されるとあっさり消滅する場合もある。
②の場合内政を強化する事で長期的にミサイル基地等を強化できる。時間はかかるが、熟練する程に島も強くできる。その反面、兵糧攻めには滅法弱く、グラテネスいのらの出現と同時にミサイル等で農場を潰されると、戦争開始直後から食料不足による人口減少が始まる場合もある。
究想の箱庭では怪獣派遣と同時にミサイル攻撃ができるため、派遣するだけで内政にも大きなダメージを与える事ができるグラテネスいのらは戦争において非常に重宝する存在である。
人口の多い島、少ない島、どちらに派遣しても効果が期待でき、食料を奪う事で入植による延命措置をも断つことができる点は究想の箱庭における戦争において非常に大きな評価点となる。
バージョンアップによりS怪獣派遣が出現しより強力な怪獣を派遣できる環境になっても尚、あえてグラテネスいのらを派遣する戦術も多く見受けられる。戦争に打ち勝ったとしても、軍事力の低下した島内に多数のグラテネスいのらが残っていれば復興は困難なものになるだろう。
怪獣バトルでのグラテネスいのら
階級はE-1。特殊能力は持たずステータスもいのらと同じ。守備が成長しやすい。