軍事技術

軍事技術（ぐんじぎじゅつ）とは、箱庭諸島S.Eに存在する要素。

概要

その島の軍事力を表す数値。人工衛星打ち上げや、防衛衛星のミサイルの防衛率にかかわる。

軍事技術が500以上あれば、全ての人工衛星を撃ち上げることができる。

次の式で算出される。

軍事技術 = ミサイルの装弾数＋ミサイル基地の数×2＋海底基地の数×3＋海底防衛施設の耐久力の合計

もっとも効率が良いのはミサイル基地であり、1基につき7。次いで海底基地で、1基につき6。

最終目標といえる軍事技術500に到達するためには、ミサイル基地のみを使用すると72基必要となり、島のほとんどが埋め尽くされてしまうため、現実的ではない。よって、海底基地を併用することとなる。

地盤沈下がおきない現実的な面積の限界は98ヘックスであるので、残りの46ヘックスある海を海底基地で埋め尽くした場合、それらによる上昇値は276。残りの224をミサイル基地で補うと、32基のミサイル基地が必要になる。

人工衛星は一度撃ち上げてしまえば、落ちない限り軍事技術やロケットは必要にならないので、軍事技術を維持し続ける必要はない。この程度なら現実的といえるだろう。

もっとも、実際には軍事衛星の250があれば十分である場合も多く、この場合は海底基地のみで補うことができる。