固有設定
固有設定(こゆうせってい)は、究想の箱庭に存在する島開発に関する設定である。この設定を駆使することで、放置プレイがやりやすくなる。
目次
設定方法
ログインして、開発画面に進むと「固有設定画面へ」のリンクがあるので、ここを訪れると固有設定を変更できる。
設定できる事項
自動怪獣誘導弾発射
この項目をチェックしていると、島内に怪獣が出現しているときに自動的に怪獣誘導弾発射を実行する。
この怪獣誘導弾発射は計画表には表示されず、ターン更新処理時に自動的に実行されるもので、手動では取り消せない。怪獣誘導弾発射を実行してほしくないときはこのチェックを外す必要がある。回復いのらに対しても怪獣誘導弾発射を実行するため、そのあとに誘致活動等の同時実行できない計画が挿入されているときは、計画が進まなくなってしまう。
実用的な項目であるため、チェックが推奨される。
採掘場は資金を生産する
この項目をチェックしていると、島内のすべての採掘場は鉱石の代わりに資金を生産する。鉱石そのものの実用性は怪しいが、第二の資金としては使え、溢れたら自動的に換金してくれるため、あえてこのチェックを付ける必要性は薄い。
開発初期に資金に乏しく、わざわざ鉱石売却・援助を実行するのが面倒であるときは有用かもしれない。
工場は資金を生産する
この項目をチェックしていると、島内のすべての工場は兵器の代わりに資金を生産する。兵器もそれほど頻用する資源ではなく、調達手段も豊富であるため、わざわざ生産するものではないが、第二の資金としては使え、溢れたら自動的に換金してくれるため、あえてこのチェックを付ける必要性は薄い。
油田は資金を生産する
上記2項目と同様、あえてチェックする必要性は薄い。ただし、倒した怪獣数などのランキングの「賞金ランキング」で値を上げるためには、原油ではなく資金を生産しなくてはならないため、ここを気にする場合はチェックする意味はある。
更新された取引情報を表示しない
この項目をチェックしていると、資源取引所の取引を開発画面に表示しない。資源取引所を多用しないのであれば、チェックしてもよい。
開発モードで観光者通信・最近のログ等を別画面化
この項目をチェックしていると、開発画面に近況と観光者通信が表示されず、ボタンをクリックしたときに別画面で表示されるようになる。
開発画面の下に表示されるこれらは、それほど邪魔になるわけではなく、注釈として「却下された仕様らしい・・・」とある通り、不便さが目立つ。
開発モードで観光者通信→近況の順番にする
この項目をチェックしていると、開発画面の下が近況ではなく観光者通信になる。
観光者通信を多用する場合は、チェックしておいても悪くない。
天候不順で中止された命令を残す
この項目をチェックしていると、天候の条件が整わなく失敗したロケット打ち上げ・海底都市建設・コロニー落としの計画を最大10個まで残す。
この項目のチェックで残された計画は、もともとの計画順序のまま残され、次の計画を実行する。次の計画も天候不順で失敗したときはそれも二番目に残され、3番目の計画を実行する。これを10回まで繰り返し、最大で10個の計画を保存する。11個目以降の計画が天候不順で失敗したときは、保存されない。
天候にある程度影響されずに計画を実行できるようになるため、有用である。実用的な項目であるため、チェックが推奨される。
消防署火災自動復旧機能を使う
この項目をチェックしていると、消防署・S消防署・海底消防署が火災で燃えてしまったときに、消防署のあった座標にセットした消防署建設を1番目の計画に挿入する。陸上の消防署の場合は、地ならしを合わせて挿入する。
基本的にデメリットがある内容ではないため、念のためにチェックしておくとよい。