商業都市
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商業都市(しょうぎょうとし)は、究想の箱庭に存在する地形である。人口30000人と商業規模20万人を同時に有する省エネさが特徴である。
発展
以下の条件をすべて満たしたときに、毎ターン20%の確率で商業規模20万人の商業ビルが商業都市に発展する。
- 人口80万人以上
- 総商業規模が45万人規模より多い
- 島内の人口増加率Bが2より大きい
人口増加率Bは何もしなければ0で、宝船が島内にあっても2にしかならないため、人口増加率が増えるイベントが起きるか、誘致活動など能動的に動かなければならない。
災害とミサイル攻撃
噴火・隕石・巨大隕石などの地形を選ばない災害は受けてしまうが、火災・地震・津波の影響は全く受けない。
通常ミサイルで焦土になってしまうため、巨大ビル目当ての商業ビルが商業都市になってしまうと、能動的にレベルダウンさせるのは難しい。また、人口を持つ施設ではあるが、難民は得られない。
レベルダウン
以下の条件のいずれかを満たすと、20万人規模の商業ビルに戻ってしまう。
- 人口が70万人を下回る
- 人口増加率Cが-3未満になった時に20%の確率
超巨大地形との比較
人口36万人と商業規模240万人規模を充足させるのに、超巨大地形の場合は36万人/4万人=9Hexと240万人規模/30万人規模=8Hexの合計17Hex必要になるところを、商業都市はわずか12Hexで充足させることができる。したがって、人口と職場の両方を増やす戦略においては、商業都市は超巨大地形よりも効率が高い。
超巨大都市を作るべく巨大ビルを作ろうと思ったら商業都市になってしまったということもよく発生するため、記念碑の周りは都市か農場か工場だけを建て、空き地に商業ビルを建てると開発がうまくゆく。
ただし、耐災害・ミサイル性能はやや商業都市の方が低く、レベルダウンのリスクもあるので、あえて超巨大都市で固める戦術もある。