箱庭世界

特徴

いわゆる外交系箱庭と呼ばれている箱庭の中でも、「人」を重視する箱庭である。世界には、既に様々な国家が存在することになっており、クーデターなどで国家体制が変動しない限り、全ての国家と外交関係が存在し、国際連盟という組織に参加しているという前提で参加が可能である。

参加

参加者は、二種類の方法で参加することが出来る。

既存国家への参入

箱庭世界には既に様々な国家が存在しており、これらの既存国家にはあらゆる国家と外交関係が存在しているという前提に立っている。これらの国家を担当することで、箱庭世界に参加することが出来る。初期設定が楽であるという長所がある。もちろん、外交政策を修正することも可能である。

クーデターによる政府承継

箱庭世界の既存国家を打倒して、自分で一から外交関係を設立して行く参加方法がある。これを使用して参加すると、すべて一から国家を作り上げることとなり、他国から外交関係を継続するかどうかの公電により、もしくは自国から外交関係を断絶したりするなどの措置を行うこととなる。

歴史

箱庭世界は、リアリティーとミクロな動きの追求を行っている。現実世界における歴史を基本的には踏襲している。歴史の改編も認められている。 この世界には、ソ連が誕生しなかったことと第二次世界大戦が起こらなかったことが最大の歴史の変更点となっている。そのためアジア・アフリカには、各地にヨーロッパの植民地が残っている。 この世界には、国際連盟という組織が存在する。国際連盟は、史実の国際連盟よりも権限が強い。

外部リンク

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